歌謡曲とjpop
昨日のMステの録画を観ながら忘備録。
ゲストの誰かが歌謡曲とjpopの違いを質問していた。答えは見つかったのだろうか。
私はここで歌謡曲とされる歌が出てきたときには生まれていない。たぶん、タネにもなっていない。
歌謡曲は、調べも歌詞も美しいと思う。偉そうなこと書くけど。
若いときはね、それこそ10代とか20代のときは(まだぎり20代だけど(笑))会いたくて震えてたから共感もしたし、感受性も豊かだったから、ソツギョウしたかったなにかもあったよ?
しかし、既婚者になり、母になり、日々をこなすことに精一杯で、感受性もいい意味でも悪い意味でも鈍くなって、震えることなんてこどもの熱が下がらない時だし、ソツギョウしたいのはこの気性の荒さくらいかなって感じですわ。
わたしは、小説読むのが好きだから、歌詞を聴いて情景が思い浮かぶものが好き。自分の感情を揺すられるのはもう好まないんだ。
自分の生活以外で揺すられたらもう身がもたない(笑)
仕事先の社員さん(50代・女性)が、なにかにつけて、
「まじで?」
「まーじで?」
「まじで〜〜え」
みたいな話し方をするのが気になって気になって気になってしまっていたから、日本語について考えながら、歌謡曲に至る。
年を経るにつれて、美しい日本語を使えるようになりたいな。(上記をディスっているわけではない。)
年配のお客様と話していて、
「おかげさまで」
「ごめんください」
が自然に使える方に好感をもつ。
言葉はおもしろい。
toolは使い方で用途は広がる〜〜
産後うつだったのかもしれない。
無理ゲーだと思われてた就職と保育園入園を6月に果たし、パートだけど社会復帰。子どもが熱を出したら休みをくれて、定時ぴったりに仕事をあげさせてくれる、ゆるくて素晴らしい仕事。
ただ、誰でもできて、いてもいなくてもいい仕事。
人間とは贅沢で働き出す前はなんでもいいと思ってたのにいま、周りが海外に羽ばたき出したのを聞いて、何やってるんだろ...。と落ち込むことも増えました。
今の私にできる仕事は、ここしかないんだとそれをモチベーションにしているけど。
選ばなかったものを選ばなかったことに想いを馳せられるのは幸せなことなのかもしれない。
おばあちゃんと話をして、あなたはよくやってると言ってもらえて泣きそうになる程度には少し疲れているけど、働き出す前よりはましな精神状態なのがわかる。
最近、産後うつだった方の書くBlogを時々読む。
少しだけ当てはまることがあって、でも全てではないから、当時は気にする暇もなかったけれど。
なんで思ったのかっていえば、今、こんな後悔みたいなことを感じていても、こどもと楽しく遊べるし旦那といても楽しいし、朝も早く起きられるし、とにかく元気。
それは独身だったり、学生だったりしたときみたいな元気さで。とても安定して、先のことを考えられるほどの元気さがあって、それはとてもなによりも幸せなことだと思える。
辛かった経験があったから、これから同じ経験をしたときも元気になる方法を探せる気がする。
そんな内省。
女が稼ぐことを突き詰めるとネットワークビジネスしかないのか?
久しぶりの投稿だし、ゆったりまったり。たくさん変化はありましたが、またおいおい。今は、どーしても気になって仕方ないことを走り書き。
日々の暇つぶしにFacebookを見ていると自己啓発系女子の多いこと多いこと。
やれ、セミナーだ
やれ、パーティだ
など、自分とは別世界が盛り上がっているのを感じます。というか、Facebookを見てると自分以外は盛り上がってるよーな気持ちになって自分はとにかく盛り下がるので夜中は見ない。絶対。
ほとんど、女の子なんですよね。仲間たちには男性もいらっしゃるけど。
あれってなんなんだろう?お金に愛される〜とかどーせ愛されてるし〜とか引き寄せの法則〜とか。
わたしも、嫌いなわけじゃなくて、むしろ昔は好きだったんだけど、突き詰めるとどうしてもスピリチュアルとネットワークビジネスに繋がってしまって。いや、ネットワークビジネスにも足突っ込んだこともあるんだけど、それもなんか自分以外が盛り上がって自分盛り下がみたいな感じで。
ネットワークビジネスにもスピリチュアルにもハマれるのは才能なのかなと思うようになってきました。
これが男性だったら事業を興してるのもまたきになるー。アラサーになると人生それぞれですね。
女性の方がハマりやすいとか進めやすいとかあるのかな?
とどのつまりは私にはなにもない。
なにもないけど、ただただ、普通の暮らしが普通にできればいいかな。
再就職セミナーに行ってきた
市の主催する、再就職セミナーに行ってきた。目的は、相変わらず無料託児。帰省先から帰ってきたら、人手がなくて寝不足な毎日...。義実家と実家ではなにもしなかったツケがまわってきてます...。
マザーズハローワークの説明があり、履歴書、職務経歴書の書き方、アピールポイント探しなど、新卒の時の就職説明会と大差なく。就職暗黒期を越えて、コネ入社しか手札がなかった私にはそんな付け焼き刃が無意味なこと知ってるのよ...。
と、少々ふてくされた気持ちになりながら、おや?と思ったことがありました。
今日の講師の方は子持ちでバリバリやられていて、その方の運営されてる企業で働きたいな〜と夢見てたりしてたんだけど。
『こどもが病気したときに預ける所が決まっているか、これは絶対に聞かれます。私も面接では必ず聞きます。これをはっきり答えてもらえないと、こちらも不安になってしまいますもんね。』と。
いや、わかってるんです。わかってるんです。わたし、ワガママだから、娘が体調崩したら休めるとこで働きたいな〜ってのんべんだらりと考えて参加してたんです。夫はまだ働かないでって言うし。でも、共働き激推しの教授のとこにいたんだもん、それも心苦しいじゃないですか。だから、こうして目当ては違えど、就職について考えてますよ〜的な自分への言い訳を兼ねてセミナーに来てるんですよ。
病気のときのこどもの預け先ないと働けないとか、わたし、働くの無理じゃん。働きたいとか、夢じゃん。ギャグじゃん。
転勤族で?義実家遠くて?実家も遠くて?夫遅くて?
働きたいとか夢だったんだな...
てゆーか、夫の同僚の方の子持ち共働きの方ってどうしてるんだろう...。会わせてくれないかな...夫...話聞きたいよ...。太ったからだめかな...。
転勤なくて実家か義実家近くて夫がその日のうちに帰ってくるって、三種の神器なのか、はたまたパラレルワールドの話なのか、都市伝説なのか!
ゆとり世代特有の逆ギレみたいな気持ちですごすごと帰宅してきましたとさ。ちゃんちゃん。
いいご縁がありますように...。その日に備えるために、ムダ毛の処理しよーっと。
頭の整理
夫と先日、少し話ができた。今月に入ってから日付をまたぐ前に帰ってこれたのはほとんど無く、休みは一応あるものの、昼まで寝て、急いで用事を済ませてということが続いていたのでほとんど会話がなかった。
私も起きてまつことをやめたので、話せないのは仕方ないと思っていたのだけど、さみしいものはさみしい。
よく会うママ友さん達の口から出るのは皆さんのご主人の話かお子さんの話。わたしには話せることがないので疲れるばかり。
隣の芝はいつでも青くて、羨ましくてなんでみんなそんな楽しそうに穏やかに育児ができるの。
相手がこいつじゃなかったら。
相手がこいつじゃなかったら。
相手がこいつじゃなかったら。
何度も何度も考えたけれど、やっぱり夫がいいなって思えたので、辛い付き合いをしなくていいうちはマイペースにいこうと思い切った。
そんな中で夫と話せた。
私が考えていたことは、
*2人目はどうするか
*2人目を作るつもりがなければ働きたい
娘が生まれてから、卑屈な部分がむくむくと再発していたのでものすごい勇気が要る話ができたことはとても進歩。
夫の考えは
*まだ働かなくてもいいのではないか。
*働こうとしてくれる気持ちは嬉しい
*2人目は正直まだいいと思っていた
*自分が手伝える時間がないのと、娘で手一杯なのがわかるから
*娘が小学校にあがるまではいいのではないか
*もしくは、次の転勤があるまでは娘だけでいいのではないか
その場ではきちんと話せて嬉しかったような気がしていたけど、時間が経つにつれてもやもやもやもや。
夫の母は、生後半年の夫を保育園に預けて働いていたので夫は出会った時ものすごい寂しがりやだった。それが寂しかったのか、結婚前は子供が生まれたらずっと家にいて欲しいと言っていた。それはわかる。
でも現実的な金銭面を考えるとこどもが小さいうちに少しでも蓄えておく方がいいのではないかと思っている。ここまでは話せていない。保育園が見つからないとか、そういう問題はあるのだけど。
2人目については、夫の考えとはかけ離れていてここまでしか話せていないことが相当もやもやして残っている。初めて考えをきけたので、自分一人で考えているよりはよっぽど考えが進むのでそれはありがたい。
私は、早く産み終えたいのが本音で。先延ばしにして、夫に子育てができる時間ができるとは到底思えない。今まで出会った夫の先輩をみていても時間に余裕がある人は皆無だった。
娘が小学校にあがってからまた一から乳児を育てるよりも、娘の記憶が残らない今のうちに、2人なり3人なりを一気にてんやわんやしながら、育てていたい。
小学校にあがった娘の前でヒステリーのようなことは起こしたくないのが一番。
つぎはここまでを話したい。譲歩案がみつからなければ、一人っ子でもいい。一人っ子は寂しいかもしれないけど、そのぶん私のような人間にしないように手をかけてあげれるかもしれない。
そして、もうこどもを望まないのなら私はカウンセリングを受ける。娘に、私と同じ轍は踏んでほしくない。だけど、私の中に巣食う父がいつ出てくるかもわからない。私は、極端に自己肯定感が低い。まともじゃない頭になったときに歯止めがきくようにしておきたい。
夫にはまだこの話はできない。理解できる時間がない。
自分で自分が怖いなんて、きっと思わない。話したことないけど。そんなことないよ。と笑顔で答える夫に理解は求められない。
わたしは、夫も娘も大切だけど、自分も大切にしたい。母には最近暗に2人目を催促される。母は私がこどもを複数もつことで、自分が認められたいのだということを感じる。私が一人っ子を選択したら、きっと母は自分の子育てを否定されたと感じる。
だけど、3人もこどもがいてお金がない。お金がない。2人だったらもっと楽だった。あそこの家は一人っ子だからあれができる。
そう言いながら育てるのは嫌なのです。わたしは自分の弟妹が好きだから、誰かがいなかったことを考えながら生きたくなかったのです。
ここに書いたことをまずは2割くらい夫と話せることを目標にしたい。一番近くにいて、一番好きで近くにいるのに、一番言葉と時間に気を遣わないといけない相手。夫。
夫婦ってなんなんだろうな。そんなに夫を働かせて、家族から遠ざける会社ってなんなんだろうな。お給料いただいて、生活できているのだからありがたいのだけど、時々全てが冷たいよ。
幸せの上の不満
月のものの前はやっぱり調子が良くなくて、これは産前も産後も変わらないのね?とがっかりした。今回は娘にどうのとまでは行かなかったけど、夫の不在にとにかくいらいら。
止まらないいらいら。こいつと出会わなければ。結婚しなければ。好きにならなければ。あの時別れてれば。一通り想像してはいらいらして、あーもう無理無理。みたいに陥りまして。つらかったーーー。つらかったよーー。
今は嵐も過ぎ去って、月のものが終われば憑き物が落ちたように(だじゃれ?)すっきり爽快で夫にも娘にも尽くしちゃうよ系主婦の完成^o^
終わる直前、食料品の買い出しにでかけて重さにいらいらしながら考えたんだけど。
わたしの今のこの不満っていうのは、幸せの上にあるもので、幸せっていう土台がなければうまれないものなんだなと思った。私はつくりがわがままだから、あれがない、これがない、あれしてくれない、これしてほしい。って思うのが得意なんだけど、決して今のわたしは不幸ではない。
まあ、不幸な時なんて無かったんだろうけど。
様々な昔を懐かしんでは戻れないんだ、同じことはもう二度とできないんだ、と悲しくなってはみたものの、その頃のわたしは幸せだったのだろうか。と思った。
たくさんたくさん遊びまわって飛び回って、幸せアピールみたいなことも多々してきたけど、あの頃は虚無感の上の幸せだったんじゃないか。と。一瞬幸せでも、そのあとは。。。みたいなことも多かった気がするのですね。
不満は多々あれど、周りが羨ましくて発狂しそうにはなれど、いまの私は幸せの上に不満たれてるだけなのよってことを忘れないでいきたいな。
全然関係ないけど、昔、亡くなった大好きなおじいちゃんが月のもののことを”おつきさん”と呼んでいて、いまだにその呼び方に品というか、なんだかおじいちゃんらしさを感じてときどき思い出す(^_^)じいちゃんだいすき(^_^)
それにしても、結婚して育児してる専業主婦ってゆーと、楽でいいなー!俺も仕事辞めて主夫になりたーい!とか言われるけど、全然楽じゃないし。働くとこがないだけだし。
それを言う奴らと結婚しなくてよかったー。と思うことで自分の中の夫の株もあげておく。
めっちゃ寒いけどアイス食べたい(^_^)
大好きなテレビを消して
今日は大好きなドラマが放送される日だけど、テレビを消してゆっくりぼーっとしてみる。録画してあるから、いつでも観れるのが専業のいいところ。
帰省から戻って精神的にはとても落ち着いたと思ってたんだけど、今朝泣き続ける娘の口に手を当てた。もちろん、潰すつもりなんてないし、ただぼーっとした頭では泣き声をふさがなきゃって思ったんだとおもう。それ見てた夫が、急いで手を払いのけた。そのあと、娘をリビングに連れて行って、離してくれて相手してくれた。
泣きながら、離れたことに救われながら、気づいたら20分くらい寝てた。会社勤めしてたときの夢みた。だいたい、こういうときは、会社勤めしてたときの夢みる。
勤め続けてたらどうだったのかなって考えたりする。私は転勤族の夫と結婚しちゃったから。仕事の代わりはあっても、夫の代わりはいないと思ったから。どっちの代わりもなかったんだなって。別に、いまは夫に不満は前ほどないよ。
子育てって辛い。って、絶対友達に言わないんだ。特に未婚小梨の子。ずっと辛いわけじゃないから、嘘ついてないもん。
辛いって言ったら躊躇うでしょ。わたし、仲間が欲しいもん。だから、結婚した友達には空気読まずに早くこども作りなっていう。でも、手放しでかわいいよー幸せだよーとも言わない。
うざかわいいよーっていう。ほんとだもん。
でも、結婚してこどもいて幸せって言うの、結婚したい女の子からはよく言われるけどやっぱり、大変なのも耳にしてるから大変だよね。とも言ってくれる。
男の子の方が、幸せやなー。楽やなー。って言う。このまえ言われてすごい違和感だった。
こう言われちゃうのは私がなんも考えてなさそうでへらへらしてるからなんだろうけど。結婚直前の男子がそんなこと言ってていいのかしら。まあ、いいんだろうね。
ママ友付き合いも、ご縁があればくらいに思ってたのに、グループみたいなのに属してることになってるのか誘いすごいし、断るの面倒だし(断るけど(笑))すごい身動きとりづらい。
ゆとりってばかにされていいから、1人で責任もちたくない。娘と離れたいわけじゃなくて、1人でお茶とかしたいわけじゃなくて、とにかく1人で責任負うのが嫌なだけ。でも同居もやだ(笑)
結局わがままなのね。解決策も思い浮かばないもん。でも娘産まれてからの方がいっぱい人に会えるようになったし、話せるから今の方が楽しい。妊娠中の方が辛かった。
今日赤ちゃんせんべいテロ起こされて娘に怒ったら泣いたから、怒ってるってことを認識できるようになったんだなーってちょっと感動した。ぷりけつかわいい。
さっき、今朝のこと心配した夫から遅くなるよって電話来たから、思考まとめ。普段そんな電話こないから、よほど心配だったんだな。悪いことしたなあ。
謎の育児サークルで今時のひとは旦那さんへの感謝が足りないって講演してた。感謝してるよー。してるけど、自分も手いっぱいなだけ。感謝したら、幸せ感じれるのはわかってるから、いまはわがまま言わせてください。言うだけですっきりするんで。