もっと早く決めておくべきだったのかもしれない

昨日の父親とのやりとりとか父親への絶望感というか、自分への絶望感が頭から離れない。



小学生のときは、わたしは食卓で口を開いてはいけないんだと思っていた。2日に一回くらいのペースで父の逆鱗に触れていた気がする。とにかく帰りたくなかった。中学生の頃と高校生の頃と大学生の頃は、怒鳴られるたびに、わたしを自殺に追い込めるのはこのひとしかいないって思ってた。



もっと早くに決断しておくべきだったのかもしれない。父のせいで死にましたと、残してやれば良かったのかもしれない。何度も何度も想像した。



わたしが本当にそうしていたら、あの父親は今をどのように過ごしていたんだろう。自分を改めることができていたのだろうか。



夫は怒鳴らない。物静かで。喧嘩も黙るタイプ。それをすごく幸せに思うと同時にわたしのなかにあの父親が巣食っていると思うと怖い。



娘が産まれて、世話をしながら、大抵のときは可愛くて。可愛い娘をみながら、父はきっと産まれたばかりのわたしは可愛かったのだろう。と思った。いつから、わたしを憎くなったんだろう。夫に聞いてみることもあるけど、そんなことないよ。と夫は笑って言う。




憎まれていたとしか思えないわたしの捉え方がだめなのか。本人にも聞いてみたけどハッキリとした答えは返って来なかった。




いつかわたしも、娘を憎むときがくるのだろうか。いつか夫も娘に怒鳴りつけるときがくるのだろうか。



父と離れて落ち着いたらゆったり考えたい。

私の中の父親

諸事情により、お盆から引き続き帰省中。今日はついに父親と怒鳴りあい。もともと分かり合えることなんてなかったけど、今回はもう諦めるしかないってわかったターン。


怒鳴りながら母親に自分の味方をしろと言った父親に怒鳴り返したときに、娘が泣いた。大泣きした。ショックだった。わたしが夫に怒った時も仲介するかのように2人の間でキョロキョロしていただけだったから。よほど嫌な空気を食らったんだろうな。敏感な子だから。



うちの父親は、機嫌が悪いのをもろに出す。人の話、特にこどもの話は聞かない。母親やこどものことは、口では感謝してるといいながら、たぶん、見下してる。



きっかけは、娘が父親に抱かれていてなにかの紙を口にいれていた。ここにいる間、父親に、危ない、そこは汚いなど娘が注意されるたびに神経がピリピリしていたわたし。娘が紙を口にいれていても、取り上げもしなかった酔っている父親から、娘を取り上げたのがことの始まり。



それまでも帰ってきてからいろいろ食い違いがあったからいっきに爆発。



わたしは、父親に娘が注意されるたびに、自分が責められてる気持ちになってた。父親は毎日会社に行って嫌なことがあるらしい。(嫌なことないひとなんているのか疑問)



正直、実家より義実家の方が居心地がよかった。実家は辛かった。それが、爆発した。



本当にいまさらだし、本当に今までも思っててわかってたのに、なんで同じ間違いをわたしはするのか。




わたしは、父親とは分かり合えない。

わたしは、父親が好きではない。

もう少しなにかあれば、簡単に嫌いになる。



嫌いだ。と言えないことが、さらに怖い。嫌いだ。と認めるのはまだ怖い。



妊娠初期に夫に八つ当たりしていたとき、父親と同じキレ方をしていてぞっとしたことがある。今回もその恐怖を感じた。



わたしの中に確実にコントロールできない父親と同じ部分がある。それを治したい。って初めて思った。娘に、わたしのようになって欲しくない。


自分でも自分が怖い。早く帰って夫にあいたい。決して毎日穏やかではないけれど、帰ってくることに恐怖を感じる人間のいない場所に戻りたい。



両親の申し出はありがたいけれど、親心だとわかっているけれど、わたしは遠くに嫁いで良かったです。わたしもあなたたちに甘えていました。ごめんなさい。密室育児はつらいけど、やっぱりあなたたちには、特に父には頼れません。こんな娘でごめんなさい。



育児に関して父に共感されると腹が立ちます。ずっと不在だったからです。こどもを三人1人でみていた母が時々泣いていたうっすらですが覚えています。父の不在の理由は付き合いの飲み会が多かった気がします。母に迎えにこさせていたのも覚えています。運動会には来てくれたことがない。学芸会にもない。忙しかったからだとわかっています。立派に三人育ててくれて感謝もしています。



だけど、わたしの夫が忙しいことと自分の昔を一緒にして欲しくないです。夫は忙しいなりに、本当によくやってくれています。不自由はほぼさせられていません。あるとしたらそれは夫の責任ではありません。同じ扱いをしないでください。わたしの大好きな大好きな夫です。大好きだから、辛かっただけです。かわいそうと言わないで。かわいそくなんかない。





育児は辛いこともあるけど、夫の不在時間も多いけど、実家で父の帰宅に怯えていた時代を思い返せば、屁でもないね。改めて気づけたからきっと頑張れる。頑張る。


早く戻りたい。




母親っていう女の子

昨年末に正式に母親になったんですが、親になった自覚があまりにも湧いてこないんだけど私の頭は欠陥品なのかな??



娘は、もう超超超超可愛い。5ヶ月過ぎたくらいから人間みたいになってきて、それはもう可愛い。同時に家を荒らされることがあるからむかつくことも増えたけど、それすら可愛い。



でも、自分が母親ってすごく違和感。母親っていうよりお世話係り。一応混合育児だけど、わたしの母乳がなくても生きていけるし、わたしがいなくても生きていけるし。



身近な義母とかには預けたくないけど、他人の保育士さんとかだったら全然預けたい。一時保育に預けてまでしたいことが今のところないから使ってないけど、託児付きのセミナーとかだいすき。託児無料であればなお大好き。



「**ちゃんママ」って呼ばれるのが苦手。だったら名字の方がいい。苦手だから、ママ友(これも使うの苦手)はみんな名前にちゃん付けで呼んでる。自分もそう呼ばせてる。年関係なく。



娘がもっと大きくなって、保育園とか幼稚園とか小学校とか行くようになったら変わるのかな?



無邪気に「ママ友さんから聞いたんだけど!」とか使えるお母様たち(お子様一歳未満)の順応性はんぱねぇなって思う。




地元の友達に、「みんな子ども産まれたら子ども同士友達にしよ〜」も苦手。出産前に言われた時は、言った方と友達やめたくなった。



これってみんなお母さんになったらできるの??いや、私も外ではいちいち苦手〜とか言わないけどさ。



世の中には不思議がいっぱいだ。




前回から間があいてしまったけど。

ちなみにセックスレスは継続中!よくあるセックスレス解消法(2人きりの時間をつくる、デートするetc)が、うちでは無理難題なので夫がいつかその気になるまで諦めることにしました。話し合った方がいいってアドバイスもらったので、きちんと話して、夫婦仲はいいです。ちゅーは毎日するし。ときめかないけど、幸せは感じる〜。




いろんなコメントありがとうございました。最初は驚いて怯えて息止まるかと思ったけど、ぶこめをくれた方達と会ったことがないのに、なんでこんなに私のことわかるんだろうって思いながら、何回も何回も何回も読ませていただきました。



本当にありがとうございました。



これからも適当に、ゆとり世代の矛盾だらけの思考垂れ流していきまーす。




(^з^)-☆

結婚したことを後悔している

タイトルの通り。私は結婚したことを後悔しています。しなければ良かったっていうのを後悔しているってことだとするならば、後悔しているわけじゃないのかもしれないけれど、私の中では後悔していると思っています。


文字におこすと意味わかんね(笑)



結婚したことで、今までの名前は奪われ、今までの住処は奪われ、今までの仕事は奪われ、今までの環境は奪われた。


大好きなはずの人と一緒にいたいから、結婚を選んだはずなのに、年々忙しくなる、大好きだったはずの人を待ち、ただひたすら1人でごはんを食べる日々。



あ、今は娘がいるか。




可愛い娘にも恵まれ、ひたすら1人で密室育児。待てど暮らせど、その日のうちに帰ってくることなんてなく、帰ってきたと思ったら、私になんて見向きもせず、娘に直行。



朝になればまた1人で密室育児。



大好きだったはずの人を、大好きだと言える自信が毎日毎日削り取られていく恐怖。そしてセックスレスへの恐怖。いやね、全然したいの。私は。向こうに言っても、屁のような返事しかなくて、もう半年くらいしてないんじゃないかしら。17歳からこんなにあいたことはございません。



なのに出てくる、検索履歴からのエロネット。



私の人生なんなのか。と。最近は、浮気してくれたら有利に離婚できて親元戻れるじゃん。とか、亡くなったらあーしてこーして。とか、自分を慰めるために最悪のパターンの想定が止まらないですよっと。



自分も仕事をしたいけど、娘の成長みていたい。わがまま。



こんなにたくさん書いたけど、結婚しなきゃよかったー!とは思わないの。だって、これ全部結婚したから思っただけで、結婚してなかったら、延々結婚したい結婚したいと言い続けてた自信はある。(笑)結婚願望がなくなることなんて絶対になかった。言い切れる。




あと数年頑張って、私の社会復帰が先か旦那ちゃんの次の浮気が先か、不安だけどまーしょうがないね。




最近見る夢を毎日夢占いのページで調べているのだけど、だいたいが、性的欲求不満、現実逃避、現実への不満や不安って出てきてしまうから、まずはここからなんとかしなくてはね。



明日も晴れますように。

それでは、ごきげんよう。


今後、不安なこと

今、iPhoneのカメラロールを整理していたら、旦那ちゃんの浮気疑惑のときの携帯のスクショが出てきた。浮気相手の子のFacebookから拾ってきた写メも出てきた。

携帯のスクショは、撮ったけど、今まで怖くて見れなかった。撮ってから、初めてまともにみたかもしれない。



直後や旦那ちゃんを振り向かせたくて頑張ってた頃は、思い出すだけでぎゅーーってなって辛くて、涙が止まらなかったけど、今は横に娘が寝てくれていて、それだけで全然平気だった。



結局、今ならわかる。つわりの私が旦那ちゃんを責め続ける中で、旦那ちゃんが私を責めないための逃避だったんだなって。あの頃は、逃避されたことがわかるまで、旦那ちゃんの立場に立つことすらできなくて、責め続けて、旦那ちゃんは私の前で喋らなくなって、笑わなくなった。



そこからやっと、とことん大切にしようって自分が傷ついた事ばっかり言わずに、付き合い始めみたいにしてたら徐々にしゃべってくれるようになって、笑ってくれるようになったときは本当に嬉しかった。




だけど、私は私の話をするのが怖くなってしまった。本心とかは、もう明言することができないんだって、思ってしまってる自分がいて、それはまた逃避されるのが怖いから。



旦那ちゃんは、遠距離が辛くて逃避して私と付き合い始めた。で、私といることが辛くなって、あの子に頼って私から逃げた。



だから私は、旦那ちゃんといる時間の大半は別の女の子の存在に悩まされている。次はどうなるんだろう。私は、1番頼れる人に頼らないまま、どこに行ってしまうんだろう。



最近、東京時代から仲良くしてくれていたお兄さんに好きだと言われた。その人は既婚でお子さんもいて、奥さんとは別で付き合って欲しい、と言われた。私はあくまで1番がいいから、お断りしているけど、自分のことを好きだと言ってくれることが嬉しかった。



不倫は大嫌いだけど、する人の気持ちがわかるようになった。子どもが生まれると、男女じゃいられなくなって、戦友みたいになってしまう。子どもありきの関係になってしまう。だけど、私たちはみんな男か女で、個々人なのに。って気持ちが、子どもを介入させない関係を求めるんだと思った。



きっとこの先、旦那ちゃんはまた同じことをするんだろう。その時は、娘ちゃんを抱えて旦那ちゃんから逃げると思う。すべてを伝えて、もういらない、と言えると思う。旦那ちゃんのことは大好きだけど、私を見れないならいらない、と言えると思う。



私、旦那ちゃんと付き合い始めてから浮気したことなかったから、どんどん自信なくなる。こんなふうに悩んでるから、元カレの今カノにFacebookに悪口書かれる夢みるのかな...(笑)



娘ちゃん抱きすぎて筋肉痛だよ〜っ!

止まったままの時間

今日は1人で運転して出かけたり、ゲリラで友人の訪問があって、とっても有意義な一日でしたが、いまだに娘ちゃんが寝てくれなくておろおろしてます。機嫌はいいようだから、全然いいんだけど、可愛くて寝れない。。。



今日運転中に考えていたことがあって。私は地元を出ずに過去ばかり引きずっている人間に対して、時間が止まっていると、嘲笑ぎみでいたのですが、今日ふと思ったのは私こそ、時間がとまっているのではないか。と。


友達は皆、働き続けていて、きちんと週末の予定もあって、自由に活動ができる。


独身の友人ができることを、私はもうできない。もし今すべてがなくなっても、同じ状態には戻れないということ。すごく怖くなった。私は、今までのものから離されてなにもなくなって、また一からなにもかも始めなきゃいけないんだと改めて思った。



新しく恋をすることもできなければ、自由に朝まで飲んで潰れて帰ってくることももうできない。すごく悲しくなって、少し泣いてしまったけど、どうしてもしたいわけでもなかった。だけど、できないってなると悲しい。



結局私は、いつだって思い出にばっかり囚われているからこうなんだと思い直す。思い直さなきゃいけないのがまたさみしい。



今は自分を慰める。いつか、みんなが通る道だと。自分は少しだけ、早かっただけだと。みんなにおいていかれるよりはいいでしょ、と。



あの頃に戻れたら私はなにをするだろう。この先、今を後悔しないために、今の私はなにができるだろう。

浮気疑惑と被害妄想

私、昔から被害妄想がひどいと父や母に言われてました。刷り込みとはすごいもので、卑屈になることを覚えました。しかし、自分でも被害妄想がひどいと思います。どうしたら、自分のこと好きになれるのかな。



土曜の夜から月曜夜まで旦那ちゃんが私の実家に来てくれていました。相変わらず娘は可愛いようでずーっとかまっていて、微笑ましかったです。前回と違うのは、率先して私にもかまってくれたことでしょうか。


後ろから抱いてくれたり、甘えさせてくれたりして、とても幸せな時間を過ごすことができました。


以前は、旦那ちゃんの浮気疑惑に怯え、責め、携帯を覗き、浮気疑惑をさらに強め、弁護士相談に行き、心を入れ替えひたすら優しくする、など数々のことをやらかしていて私ですが、今回、旦那ちゃんの会社から配られている携帯が晴れてスマートフォンになりまして、浮気疑惑を再燃させてしまった次第でございます。



しかし、携帯を覗くという行為を自分で律することができた点がまず成長ではないかと自負。また、娘が生まれたことで、心に余裕ができ、さらに生まれたので自分が身軽になり、最悪こいつがいなくなっても2人で生きていくと腹が据わった感がありました。



まあ、一緒にいる間、新しく掛ける保険の資料をうきうきみていたり、私にひたすら優しかったので、今の段階では大丈夫なのかな、と思っています。


携帯を覗くという行為とたばこを一生辞めることができるようになるのが今の私の目標です。


わたしはわたし。旦那ちゃんは旦那ちゃん。一緒にいるときは私のものであなたのものだけど、一緒にいないときはお互い好きな状態でいましょうね。お互い、大人だよ。



ってのを常に心に置きたいな。