失敗するのが怖くなった。

見ず知らずの土地にきて、数年。それなりに知り合いも増えて、友達は増えたり減ったり。減ったりっていうのは親しくしてくれていた友達も同じように移動のある方が多くて、結構先に出てしまった。

 

寂しいなと思うけど日々に追われているので学生時代のように寂しさに食べ尽くされて意味のわからない行動を取ることがなくなった。

あの頃は寂しさを埋めるために、なんでもありだったから。

 

 

こどもがいる今、そういう意味のわからない行動をとることがなくなった。ちょっとブレても、日々をこなすことに精一杯。精一杯すぎて、失敗するのが怖くなったし、ルーティンを外れたことをするのが億劫になった。

 

 

失敗すると、リカバーに時間がかかるようになったことと、こどもへの罪悪感が半端無いことと、ルーティンを外れることでそのあとの時間の使い方の帳尻合わせが億劫なことが挙げられる。

 

 

突き詰めれば

 

 

なんでもかんでも

 

 

 

めんどくさい。

 

 

こんなんじゃいけないなあと思うのに、なんでもめんどくさいなんて困ったものね。来年度からの生活が不安しかないけど、1秒でも多く笑ってられますように。