歌謡曲とjpop
昨日のMステの録画を観ながら忘備録。
ゲストの誰かが歌謡曲とjpopの違いを質問していた。答えは見つかったのだろうか。
私はここで歌謡曲とされる歌が出てきたときには生まれていない。たぶん、タネにもなっていない。
歌謡曲は、調べも歌詞も美しいと思う。偉そうなこと書くけど。
若いときはね、それこそ10代とか20代のときは(まだぎり20代だけど(笑))会いたくて震えてたから共感もしたし、感受性も豊かだったから、ソツギョウしたかったなにかもあったよ?
しかし、既婚者になり、母になり、日々をこなすことに精一杯で、感受性もいい意味でも悪い意味でも鈍くなって、震えることなんてこどもの熱が下がらない時だし、ソツギョウしたいのはこの気性の荒さくらいかなって感じですわ。
わたしは、小説読むのが好きだから、歌詞を聴いて情景が思い浮かぶものが好き。自分の感情を揺すられるのはもう好まないんだ。
自分の生活以外で揺すられたらもう身がもたない(笑)
仕事先の社員さん(50代・女性)が、なにかにつけて、
「まじで?」
「まーじで?」
「まじで〜〜え」
みたいな話し方をするのが気になって気になって気になってしまっていたから、日本語について考えながら、歌謡曲に至る。
年を経るにつれて、美しい日本語を使えるようになりたいな。(上記をディスっているわけではない。)
年配のお客様と話していて、
「おかげさまで」
「ごめんください」
が自然に使える方に好感をもつ。
言葉はおもしろい。
toolは使い方で用途は広がる〜〜