止まったままの時間

今日は1人で運転して出かけたり、ゲリラで友人の訪問があって、とっても有意義な一日でしたが、いまだに娘ちゃんが寝てくれなくておろおろしてます。機嫌はいいようだから、全然いいんだけど、可愛くて寝れない。。。



今日運転中に考えていたことがあって。私は地元を出ずに過去ばかり引きずっている人間に対して、時間が止まっていると、嘲笑ぎみでいたのですが、今日ふと思ったのは私こそ、時間がとまっているのではないか。と。


友達は皆、働き続けていて、きちんと週末の予定もあって、自由に活動ができる。


独身の友人ができることを、私はもうできない。もし今すべてがなくなっても、同じ状態には戻れないということ。すごく怖くなった。私は、今までのものから離されてなにもなくなって、また一からなにもかも始めなきゃいけないんだと改めて思った。



新しく恋をすることもできなければ、自由に朝まで飲んで潰れて帰ってくることももうできない。すごく悲しくなって、少し泣いてしまったけど、どうしてもしたいわけでもなかった。だけど、できないってなると悲しい。



結局私は、いつだって思い出にばっかり囚われているからこうなんだと思い直す。思い直さなきゃいけないのがまたさみしい。



今は自分を慰める。いつか、みんなが通る道だと。自分は少しだけ、早かっただけだと。みんなにおいていかれるよりはいいでしょ、と。



あの頃に戻れたら私はなにをするだろう。この先、今を後悔しないために、今の私はなにができるだろう。