おとうさんのことは好きだけど憎いのかもしれない

妹ちゃんと3時間も電話してたのに、その間に帰って来ない旦那ちゃんに悲しさを通り越して人生にやる気なくなって晩御飯食べれなかったし、お風呂も入れなかった。


旦那ちゃん怒るかなあ。まあいいけど。ご飯作っておいても食べてくれないのがここのところのデフォだし。



妹ちゃんとの電話で、気付いてしまったことがあったので、備忘録として今日は久しぶりにブログ開いてみた。


旦那ちゃんが浮気辞めてくれたみたいで喜んでたところだったんだけど、帰って来ないのは変わらないんだよね。結局。



妹ちゃんの就職が決まって、その件についてここ3日くらい毎日連絡取ってる。妹ちゃんは、びびりで不安症だから、誰かに話してないと落ち着かない。でも、プライド高いから友達には話せなくて、私に電話してくる。だいたい喧嘩になるのわかってるのに、懲りないよね、お互い。



で、今日は喧嘩はしなかったんだけど、お父さんの話で盛り上がった。



ま、考えついたところから言えば、あ、私っておとうさん大好きだけど、憎いんだ。ってこと。


いちいち不安を煽るような言い方が嫌だった。素直に励ましてくれたらいいのに、厳しいことばかり強調されるのも嫌だった。自分が1番辛いと思いながら、自分が1番辛いと思うなと怒鳴られるのが嫌だった。何かを相談だったり、雑談していても自分の会社の悪口に変えてしまうところに飽きた。相手が不安に思っていることを受け入れず、プレッシャーを与える言い方をするところが嫌だった。



改めて考えてみると、もう家を出て3年。そりゃ、忘れるよね。怖かったことも、意味不明に怒られたことも。


近いひとに望みすぎて上手くいかなくなる私は、今はお父さんを上手にいなすこともスルーすることもできる。


できなくなったのは旦那ちゃんに対してだけ。結婚向いてないんだろうなあって未だによく考えてる。



もっと、どちらかに振れたかった。考えすぎてビョーキにでもなるか、考えなさすぎて楽に生きていくか。


私はなにをしても中途半端で、なにをしても徹底されない。被害者にもなりきれないし、加害者にもなりきれない。一生グレーのまま生きていかなきゃいけない。



お父さんに、私のせいにされること多かったなあって今ならわかる。私が本当に悪かったのかもしれないけど。私のせいにすることで、楽になれていたのなら、今後はお父さんのせいにさせてね。これでおあいこだよ。



思考は止まらないのに、身体は動かない。