たくさん眠いのにたくさん考えている

旦那ちゃんのご両親の相手をさせていただいた日から、体調不良とものすごい眠気に襲われている。



旦那ちゃんの浮気をバラしてやろうかと思ったけど、旦那ちゃんを悪いとは思わずに私を今以上に嫌いになりそうな人達だから、辞めた。




お母さんに電話したら、久しぶりに神経使って疲れたんじゃない?とのこと。

たしかに、働くのとかとは、全然違う神経を使わされるので、全然違う身体への諸症状が出る。




相変わらず、旦那ちゃんの帰りは遅いけど、毎日ものすごく優しい。とても優しい。不機嫌を見せない。だから、心配になる。だけど、心配を見せないことが私からの優しさ。決めた優しさ。




帰りが遅いから、夜になるとひたすら疑う毎日。一瞬チャトレに戻ろうかと思うほど。でも、毎日一瞬だけそう考えて、旦那ちゃんが帰ってくると、その考えはどこかにさようならしている。





なんかいろいろ仕事したけど、チャトレは1番カルチャーショック受けた。大学生だったら平気でやっていたのかもしれないけれど。





大学生とアラサーは、なにかが違っててはたちなら出来たであろうことがなぜだか今は出来ない。出来ないというか、出来るんだけど実行にうつす前に時間がかかる。





アダルトのチャトレ。仕事はオナニーすること。1人目のお客さんは長く繋いでくれてたから、会社からボーナスもらった。初日なのにラッキー。1人目で全力でオナニーしたから、そのあとは集中力続かなかった。






私、お金もらえなくていいから、自分好みの人と本番した方がマシだなってわかったから一日で辞めた。







初めて、男の人ってばかかも。って思った。水商売長かったけど、思ったことなかった。性的興奮を目的とした職業は私には向かなかった。戻るなら、今度はAVで研究してからにする。






オナニー見たい人ってほんとにいるんだって感心した。この仕事しなかったら、都市伝説だと思ったまま年取るとこだったよ。






私はコスプレとか道具とかしたいのに、私とえっちする関係になる人ってみんなそういうのに興味ないから、私が断られる側。もちろん旦那ちゃんも。





だから、都市伝説だと思っても仕方ないか。って自分を納得させてあげた。





また旦那ちゃんは帰ってこない。私を置いて、あの人はなにを目指してどこに向かって走っているんだろう。







旦那ちゃんの浮気、浮気と騒ぎ続けている私だけど、旦那ちゃんが会社の女の子とえっちしたとは思ってなかったりする。リスクマネジメントできる人だから、そこまで自分を危ういところまで持っていかない。なぜかそこだけは確信してる。どっちかというと、そこが危ういのは私の方だから。





『結婚とは、男女双方が義務を果たし合うことだ』

なんかこんなようなことが、この前立ち読みした本に書いてあった。





そんな窮屈でめんどくさいものだって、誰も教えてくれなかった。こういうのとか、学校で教えた方がいいかもよ、って思ってしまう私は本気で教育者にならなかったことを褒めてあげたい。