明日のことさえわからないけど

先月、旦那ちゃんを

めちゃくちゃ傷つけて早1ヶ月。


その3日後には、浮気が発覚して

私も傷付いたわけだけど、私は自業自得。



だけど、旦那ちゃんの傷付きは、

理不尽以外の何物でもなかったと思う。



私はいまだにそれを謝れずにいる。

1ヶ月、旦那ちゃんに優しくしてみて、

旦那ちゃんは私に傷付けられながらも

すごく優しくしてくれていたことを知った。





ってところで、昨日旦那ちゃんのカードの

7月分の明細が届いて、

「これか.....。」

って落ち込んだところなのだけども。




仕方ないね。

気付かないふりするよ。

これを責めずに済んだら、

また一歩大人になれる気がするの。




今の私は、社会に椅子がなくて、

旦那ちゃんの奥さんということ以外に

肩書きがなくて、

社会には存在しない。




私はどこに向かっているのか。

私はどうなってしまうのか。

明日はなにをしようか。

10年後はどうなっていたいのか。




全部、不明瞭。




明日を考えるより、

10年後を考える方が気分は楽。




ってことは、今は私的に

しんどい時期なんだなって、そこで知る。




でも、これも旦那ちゃんには言えない。

「《なにか》したら?」

って言われるから。

旦那ちゃんは、発言に責任を持てない人だから、

抽象表現が多い。




《なにか》ということで、

お前が決めたことだよ。

と、暗に自己責任を追求する。




自分で決めたことを責めたりしないのに。





いま、ぽろっと死んでも、

社会に椅子のない私がいなくなっても

悲しむ人はいない。困る人もいない。






だから、旦那ちゃんに優しくしていたい。

自分が明日死んでしまったら、

旦那ちゃんだけは泣いてくれますように。





最近また、旦那ちゃんを

すごく好きだと思える。

どきどきもするし、

この人といられてよかったと思える。




そんな自分に安心する。

先のことが見えないから、

一日、一日、コマを進めるしかない。





いつか、笑って、

あの時辛かったねー。

すごいむかついたねー。

って、旦那ちゃんと話せる日がくるといいな。